2012年6月25日月曜日

進化の体感=やめられまへ~ん



ペーパーアートカルチャー教室
  6月23日の教室写真です。

教室が始まる前にある取材があり「ペーパーアートを始めたきっかけは?」と問われ、はて?と考えてしまいました。小学校の時、近所のお兄さんの紙で作られた精巧な鉄道客車は強烈な印象として今でも記憶にあります。その後しばらく影響を受け、子供ながらにセロテープでくっつけながら、紙工作様々やってましたね。その後も過去を振り返れば、今の私のペーパーアートに結びつくきっかけや影響を受けたものがいろいろあるな~と感じます。

ジューサーミキサーに影響を受けたことや、やってきた経験をすべて放り込んで、出来たジュースが、今の私のペーパーアート!って感じです。

そして今、教室の皆さんと一緒に作り、すごすことが、作品進化の加速をさらにつけている…そんな実感を受けています。はかせがこんなこと言ってたな…柳さんがこんなことやってな…成さんがこんなこと目差していたな…そんなみなさんの姿勢やアプローチに直接触れて、また思い起こしながら、自分でも試してみたり、次回作のヒントになっていたりと様々影響を受けています。作風もアプローチも、道具までずい分変化してきました。それが確実にベースの拡大になっていますね。ペーパーアートと私は呼んでいますが、紙で様々表現している作品と活動は、手近な材料でそれなりに楽しめるものです。それは他のことと同じ…継続することで徐々に技術や知識、経験を積み上げる結果を生み、そのことが、制作手順や過程の拡大(余裕・幅)を生み、完成度の向上に表れます。その体感に喜びを覚えると…やめられまヘん~となるわけです…。

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