2012年6月28日木曜日

業務連絡~

はかせ、ノコギリクワガタできたよ~!

今年もペーパーアート夏休み子供体験教室をやることになりました。開催日は7月29日(日)です。昨年はカルチャー教室いっぱいの参加者であふれ、私はパニックになったこと情けなく覚えています。あの時、はかせと柳さんにお手伝いのアシスタントお願いして本当に助かりました~。

さて、今年、新たなキットを加えます。標本風「ノコギリクワガタ」です。昨年はアサガオをキット化しましたね、今年は得意の昆虫をキット化します。クワガタ作るのも久しぶりですが、好きに凝って作っていたんじゃダメ! 小学生が1時間くらいで作れるクワガタをキットにすることが完成着地点。…作りやすく、それでいてかっこよく、子供たちが喜んでくれるものを目差します。

※さて、教室の皆さんに業務連絡。今週土曜(30日)も夕方4時~教室ありますよ~。宜しくお願いします!


2012年6月25日月曜日

進化の体感=やめられまへ~ん



ペーパーアートカルチャー教室
  6月23日の教室写真です。

教室が始まる前にある取材があり「ペーパーアートを始めたきっかけは?」と問われ、はて?と考えてしまいました。小学校の時、近所のお兄さんの紙で作られた精巧な鉄道客車は強烈な印象として今でも記憶にあります。その後しばらく影響を受け、子供ながらにセロテープでくっつけながら、紙工作様々やってましたね。その後も過去を振り返れば、今の私のペーパーアートに結びつくきっかけや影響を受けたものがいろいろあるな~と感じます。

ジューサーミキサーに影響を受けたことや、やってきた経験をすべて放り込んで、出来たジュースが、今の私のペーパーアート!って感じです。

そして今、教室の皆さんと一緒に作り、すごすことが、作品進化の加速をさらにつけている…そんな実感を受けています。はかせがこんなこと言ってたな…柳さんがこんなことやってな…成さんがこんなこと目差していたな…そんなみなさんの姿勢やアプローチに直接触れて、また思い起こしながら、自分でも試してみたり、次回作のヒントになっていたりと様々影響を受けています。作風もアプローチも、道具までずい分変化してきました。それが確実にベースの拡大になっていますね。ペーパーアートと私は呼んでいますが、紙で様々表現している作品と活動は、手近な材料でそれなりに楽しめるものです。それは他のことと同じ…継続することで徐々に技術や知識、経験を積み上げる結果を生み、そのことが、制作手順や過程の拡大(余裕・幅)を生み、完成度の向上に表れます。その体感に喜びを覚えると…やめられまヘん~となるわけです…。

2012年6月21日木曜日

土曜は教室ですよ~

カルチャー教室の皆様へ、業務連絡です・・・・・・・・・・・ 今週の土曜日(23日)夕方4時~久々感ある教室開催です。お間違えないようお願いします。また次の土曜(30日)もあります。今週来週と2週連続となります。宜しくお願いします。

2012年6月19日火曜日

100メートル先のパチンコ玉・・・

天体ショーの当たり年…皆さんは見ましたか? 倉金生物科学研究所で見せてもらった先日の金環食と金星通過の写真です。もちろん研究所が撮影したもの…凄いです。撮影にはそれなりの道具も必要ですが、それなりの場所で観測しなくてはなりませんね。場所の選定と天候予測は超重要。どちらの観測(撮影)も群馬県を離れ観測に適した所で行ったそうです…流石、専門家です。それにしても話を聞けば聞くほどスケールの大きいショーだということがわかります。前回は平安時代。数百年に一度…そんな偶然に近い確率で見られた現象はまさに奇跡。太陽の大きさ、月と地球の大きさ、それらの距離と位置関係…わかればわかるほど、奇跡だと感じます。・・・・・・・・・・さて~ 太陽を直径1メートルと仮定した時、地球はパチンコ玉ほどの直径9ミリ…月にいたっては直径2ミリ、で、その距離ですが、太陽と地球の距離は107メートルもあるんですね。さあ想像できましたかぁ~皆さんが太陽として107メートル先にあるパチンコ玉見えますか~…その3つの天体が一直線に一定の距離で並んで、1メートルの玉と2ミリの玉がほとんど同じに見える9ミリのパチンコ玉上にある日本列島の関東平野(私たち…)にいて見えた金環食。そこに私たちが生をもって存在していたという事実…気が遠くなりそうでしょ…。

2012年6月18日月曜日

飛べ!ペーパーアート・てんとうむし!

てんとう虫、一応着地です。サイズは縦横、奥行きおよそ10センチくらいです。 どうでしょうか?博士…このてんとう虫…。 昔作っていた昆虫作品は額に入れるために標本のような作風でした。最近は昆虫の作品を作るとき少しパフォーマンスをさせたくなります。動きがつくと面白いし、生き生き感も出ますし…。作る上では難しくなりますが作っていて楽しいです。 丸く丸く体を茶色の紙で構成。胸、頭の部分は黒い紙で。バランスをとりながら脚は後ろ二脚で立った状態に…胸と頭についた白い模様は間違えそうですが目ではありません。黒い模様の赤い背中がパッと開き、折りたたまれた羽根がシャキンと飛び出し、いざ始動!離陸!という感じです。

2012年6月14日木曜日

丸く丸く・・・

気がつけば家の玄関に今年もつばめが帰ってきまして、すでに4羽のヒナがピヨピヨです…そして気がつけば梅雨。さらに気がつけばまた昆虫制作が・・・・・・・・・・ ゾウムシに続き試作として今度はてんとう虫を始めました。ゾウムシの構成を生かしややリアルに表現します。違和感があった部分、カクカク感ある外観を緩和する方法を考えてます。てんとう虫はゾウムシよりもまん丸で滑らかですね。てんとう虫がシュワッチュ!と飛ぶところができないかなぁと作り始めました…。

2012年6月5日火曜日

業務連絡・・・

カルチャー教室の皆さんに業務連絡です。以前にもお話しましたが再確認で…6月の教室は、第4と第5土曜日になります。6月23日と30日です。時間はいつも通りです。 お間違えないよう宜しくお願い致します。・・・・・・・・・・ ゾウムシできました。いろいろ改善したいところがあるなあ…と感じますが、一応着 地。また次回作で改善を施そうと思います。 一番は背中…カブトムシの時もそうでし たが、背中の曲線を左右につけるか、上下につけるかで悩みます。二番は脚…構成は いいのですが、形や太さはもう少し観察深め工夫できそうです。三番目は色彩…各部 位の色画用紙の選定(色の選定)は、見る人の印象に大きく影響しますね。もっと試 す必要性を感じます。

2012年6月1日金曜日

ひょうきんゾウムシ

ゾウムシ…やってます。昆虫やっちゃってます。 間もなく夏…そうすると子供教室があるんですね。それ用というわけではないのです が、きっかけ、ヒントに何か新しく、コンパクトでみんなが面白がってくれる作品を 作ろうと始めました。
ゾウムシは前から気になっていた昆虫でした。かっこいいわけではなく、色的にも地 味な外観。でも、あの細く長くのびた鼻…ではなく口と、そこに付いたヒゲのような 触覚が、なんとなくおやじっぽい…勝手にひょうきんな印象をもってしまいます。制 作の完成着地点はリアルさよりも、その、ひょうきんを表現しようと思案、試作中で す。 本物のゾウムシとは違う部分もありましょうが、勝手にカラフルに面白く仕上げちゃ いたいと思います。