2011年10月24日月曜日

どれどれ~っ


10月最後の教室です。早いもので今年もあと2ヶ月…ジョイフルさんの店内にはすでにクリスマスツリーが展示されました~。何か気持ちがあせりますね、別にあわてる用事などないんですがね…。

さて蓮くんの作品が完成しました。細かく丹念に作ってきた海の生き物たちを、A4のインテリアケースにうまく収めましたよ。背景も海を意識したものに…。自宅のよい所に展示してくださいね。成さん、柳さん、はかせたち皆さんも途中の制作作品に黙々と取り組みました~。

教室の時間はいつもだいたい2時間程…ですから、制作ペースの配分も難しいですね。始めたらキリがつくまでやめられない箇所だってありますからね。「自宅で広げっぱなしの制作机がほしい~」という柳さんの願望もよく理解できます。私もそうです。製作中のバイク・モンキーもそのまま出しっぱなしで放置状態です。机も部屋も狭いですけどね…。ペーパーアートに限らず創作に時間がかかるものは皆同じ悩みが起きるでしょうね。特に大きいものはなおさらたいへん。家族の理解も必要…になるものですね…。

2011年10月18日火曜日

エンジン周りは?

モンキーの制作経過です。エンジンとその周辺を作っています。ハッキリ言ってたいへんです。何がたいへんか…その構造がいまいちよくわからないことです。もっと勉強しておくべきでした~ とりあえず模型ではないので、参考の資料写真で見える状態を再現しよう!という方針で進めています。

先日作った自転車程度の大きさであれば、私得意の省略!で行けるのですが、今回はそうもいかない作品サイズ。マフラーに隠れる部分も計算に入れながら試行錯誤の制作を夜な夜な続行中です。この部分の紙は白、黒、灰色数種を駆使して立体表現しています。

さてちょっと早いですが業務連絡。次回の教室は通常通り22日(土)夕方4時からです。教室の皆さん宜しくお願いします…。

2011年10月12日水曜日

モンキー制作開始!


ぽけっとしていてはいけない!創作するにはよい環境の…芸術の秋。なかなか次に取り組む作品の題材が決まらない中で、ふと目に止まった一枚の写真…が昔のミニバイク「ホンダ・モンキー09型」 なんか、むか~し、かっこいいな~欲しいなあ~とみていた記憶が甦りましたぁ。1960年頃に発表(登場)してから今日まで、改良をかさねながら今でも人気車として販売されているとのこと。

この手のマシンは、絵で描くのも、創作して模型のように作るのも、楽しそうです。車と違ってエンジンなどメカニカルな部分がむき出しですから、おもしろいペーパーアートになるかもしれませんね。以前、スクールの坂さんがマイバイクにトライしていましたね。その時よりも小さなサイズで懐かしいモンキー制作を始めました~ まずはバイクの骨格になるフレーム、それに合わせガソリンタンク(写真)、エンジンの一部を作っているところです。

2011年10月9日日曜日

クラフト用立体シールを探せ!


8日の教室の様子です。成さん飴をありがとうございました。また貴重な100均商品情報も助かります。この日は全員集合してにぎやかな教室となりました。羽毛恐竜の話もできたしね博士! 



さて成さんのワンちゃん制作ですが、まずはどんどん切って貼って離れて見てを繰り返して、ん~と納得いかない時はまた切り出し直し、貼り直しで進めた方がよさそうですね。これでいいかな?って切ってからの足踏みは私もよくありますが、なかなか先に進みませんね。失敗は成功の母といいますから!でも自分で失敗って決めるのも本当はいけないかもしれませんね。材料は安価な画用紙ですから失敗を恐れず貼ってバランスみて進めてください。



柳さんは店頭に置く自転車制作・・・これを機に街などでよーく自転車観察してみてください。何か制作する上で発見があると思いますよ。蓮くんの作品も間もなく完成・・・額はこれまでで最大かな?うまくまとめてね。この日はF1日本グランプリ(三重県鈴鹿市)予選で、私と五さんはややそわそわモードでした~

2011年10月7日金曜日

業務連絡です。


ペーパーアート教室の皆さんへ業務連絡です。今週8日の(土)もいつも通りの夕方4時からです。宜しくお願いします。五さん!同時刻から鈴鹿予選の放送!ですね~

2011年10月2日日曜日

シェルティの手直し・・・


先日完成した自転車群のペーパーアートをJOYFUL-2新田店さん(2F)に展示しました。カルチャー教室前の講師作品が並ぶケースの中です。ぜひ見てやってください。さて代わりに数年前に作ったシェルティ(犬)のペーパーアートを回収し修正しました。

やはりこの数年、さまざまな作品作りを通し、スキルもまとめ方も進化のような変化がありましたね。このワンちゃん作品は奥行きのないケースに無理やり押し込めた感があったのと、私の印象としてぬいぐるみの犬みたいな感じがあり、いつか直したいと思っていました。眼、首周り、足などを新たなパーツを切り出して移植しながら、立体の奥行きをこれまでより増やす作業・・・

修正作業はほぼ一日かけて行ったのですが~どうでしょう・・・以前よりやや精悍な印象になったかな?ん、変わらないか~ぁ

ルーペがほしい・・・


10月になり、初の教室。外は涼しく、夜は肌寒い季節となりましたね。教室では蓮くん、五さんの制作が黙々と進みます。お二人ともこの日は小さな作品つくりを展開。蓮くんは魚類のつづきと既成のペーパークラフト「虎」に挑戦。この立体はいつもと勝手が違いなかなかたいへん。でも印刷がしっかりしていますので、完成したら面白いものになりそうですね。



五さんはアリスのテーブルに登場する小さなねずみ。一見見落としそうなところも、忠実に切って、貼って、リアルに再現しました。小さな小さな極小紙パーツは切り出しも接着もたいへん。「今日はこれしか出来なかったぁ~」とお疲れモードでしたが、省略しないところが凄いですね。作品の大小問わず、完成精度の向上は、面倒くさがらず、丹念に・・・が基本姿勢です。私も見習わねばです・・・。