ケースも作れるね！

８月最後のスクールです。成さん、五さん、博士、蓮くん、みんな制作途中の作品つくりに集中。そこに柳さんが見学に訪れ、ほんじゃ体験！とミニパフェつくりに挑戦。１時間しかなかったですが、上手に完成しましたぁ。柳さんはペーパーアートで花を作ってみたいとのこと、はい！ぜひいっしょにやりましょう。

さて、大荷物でやってきた成さんは、だいぶご自宅での制作が進んでおり、建物の窓部分、屋根部分など各部位ごとに完成してきました。これを赤い建物壁に立体的に配置、接着してゆきます。湯屋「油屋」の全体像が見えてきましたね。９月の作品展に合わせラストスパートで次回の教室でゴール（完成）させましょう！
蓮くんは日本にいない大きなカミキリムシを完成。しかし触覚が超長く、バランスよく収めるケースがない！ほんじゃケース、箱作っちゃおっ、と厚紙でケースも作っちゃいましたぁ～

先生方がパフェに挑戦！

８月ももうすぐ終わり。夏休みももうすぐおしまいです。そこで学校が本格始動する前に…！
館林市の中学校で美術を担当されている先生方をお招きし、ペーパーアート体験教室をやりましたぁ。題材は先日作ってブログでも紹介したジャンボフルーツパフェ。これの制作を先生方に挑戦してもらいました。流石は先生方！
むむっ、なるほど、このように接着し組立られているのだな…と時々私の試作品を手にとって観察しながら手際のよい作業。また、ミントをのせたり、ポッキーを添えたり、制作後半はオリジナルを加える余裕！




フレームの背景色にも凝りながら全員綺麗に完成～！。最後に皆での記念写真時「笑顔で…」を言うのを忘れました！すいません…また先生方、ぜひ遊びに寄ってください。これまでにない紙表現でオリジナルの逸品に今度は挑戦しましょう…たのしい時間ありがとうございましたぁ！

まだまだ違和感あり・・・

お盆休み中になんとか前進。製作中のジャイアンツ坂本選手。もう長いこと悩んでいるのは左肩から腕の処理。これでどうかな～という状態で現在写真のような状況。悩んでいる時間にもプロテクターやグローブ（手）などの制作を続けていますが、やはりこの立体は表現がむずかしい！と痛感。体のバランスが横から見ると、まあまあ…前から見ると、ん～んー…で後ろから見ると、あらら～って感じで…また迷路に突入してます…。

★ペーパーアート教室の皆様へ業務連絡です。次回８月２８日（土）の教室は、夕方４時～６時です。
　宜しくお願いします！

新作ペーパーアート

まだまだ暑い暑い…ですが、なんとなく朝と夕方の空気に秋の気配感じませんか？　
さて、また新たに一作、ジャンボフルーツパフェを作ってみました。縦、横各２０センチ程。４センチの程の厚みをつけて立体感を表現してあります。以前のパフェをヒントにし、彩りを追加、フルーツの表現を詳細にしてサイズもジャンボに…。約１日、考え考え集中集中で完成。これも体験教室用のキットにしようと思います。

油屋、着手！

８月最初のスクールです。お仕事お忙しい坂さんですが、バイクかなり出来ています。一番込み入ったハンドル付近は制作のラストとし、他の部分の完成を急いでいます。全体の表現が出来たところで、その精度に合わせるようにハンドル付近を攻めることにしました。


成さんの油屋も順調に制作が進んでいます。各部位ごとに様々な紙を多用して引き戸や軒などの表現をしています。とにかく作るべき部位がたくさんありますから、たいへんですけど、休みを入れながら、登山のように一歩一歩いきましょう。
蓮くんは昆虫に・・・とにかく特徴をつかみ、パーツ化するのは天才的です。しかも着手が速く、まとめるのもうまい。・・・この日も図鑑を側に置き、淡々と２作目！に挑んでいました・・。さて、その横で、私と博士は、この日、午前中から催していた子供ペーパーアート教室を無事終えた安堵感で手が動かず、昆虫話題のおしゃべりばかり・・・蓮くん申し訳ない・・・

夏休み子供ペーパーアート教室！

いやー博士、ありがとうございました。
今年も博士のお手伝いで夏休み子供ペーパーアート教室を無事終えることができました。また、知人の黒さん、栗さんご家族のご参加で午後は楽しい教室（余談中心！）ができました。みなさんありがとう・・・。今年はなぜか参加者全員女の子となりまして、パフェとソフトクリームをみんなで制作。久しぶりのパフェ制作に私の方が勘が戻らずちょっと時間がかかっちゃいました～。
ご参加いただいた皆さん！月に２度、博士たちと楽しいペーパーアート教室でいろんなもの作ってますから、是非また遊びに来てくださいね。

業務連絡！

ペーパーアート教室の皆様へ業務連絡です。次回８月１４日（土）の教室は、夕方４時～６時です。ただこの日は朝１０時から「夏休み子供ペーパーアート教室」（A orB教室）を催していますので、ご都合つけば、この体験教室の側で早め、長めのご参加OKです。博士！参加者多数時！臨時講師！宜しく！お願いします！

巨匠「太田隆司」の世界・・・

いや～五さん、ありがとうございました！
実は五さん情報で長野県の小布施でペーパーアートの巨匠「太田隆司」の作品展があるとのことで、こりゃいかにゃ！と２人で高速をとばし行ってきました。場所は千曲川ハイウェイミュージアム。


写真でしか見たことがなかったたくさんの生！作品群を鑑賞、ペーパーアート体験制作にも参加しながら太田氏と直接会話もでき、とても有意義な作品展でしたぁ。
太田氏の作品はこれまでに見たことのないアート表現。一点透視図法を用いた遠近感と立体感で、精度高く作り込まれたペーパーアートがフレームの中に配置されたもの。その巧みさはまさに圧巻。誰も踏み入れたことのない表現の世界を自らで切り開き、それを磨いてきた・・そんな印象を受けました。予想はしていましたが一番驚いたのは人物。表情、動作、感情表現までもが違和感なく見事に紙で作られていました。

自分も同じ表現者として、「作る」ということプラス「作り込む」ことを気づかせて頂いた気がしました。
自分はというと、とにかく量が足らない…もっともっと作品を作ること。そのことが観察力、表現力を向上させ、表現力の向上はスキルの向上につながり…その過程で自分が本当に表現したい、あるいは得意な、オリジナルのペーパーアートになってゆく気がします。私の場合、もうそんな極めるとか、気負う必要はないのですが（笑）。ただ己の現在位置を再確認できたそんな気がしましたぁ。

バッティングフォーム

止まっている巨人の坂本選手の制作を夏のうちに前進させ完成させたい…完全な立体ペーパークラフトとして制作中の坂本選手は上半身を作っています。写真の足の下に見える白い紙は、左肩から左腕の部分になる一体紙パーツ。紙で作る各パーツは、展開した状態だと何だかさっぱりわかりませんね。このパーツを作り出すのに試作試作を繰り返し行っている状況です…なかなか進まない訳です…。もう一枚の写真は久しぶりに作ったカメムシ。体験教室で作ってもらうキット。少し制作時間を短縮できるよう、６本の足を改良してみましたぁ～。