2013年1月29日火曜日

潜在意識に存するイチゴのフォルムに迫れ!

はかせが挑戦しているのはRの違う曲面と曲面で、というか曲面だけで形成された複雑な赤い球体・・・そう一般的にイチゴと呼ばれている物体です。紙は一方向にしか曲がりませんから、リアルに完全にこれを模すのは不可能です。それをどんな表現でイチゴにしてゆくかは制作者の判断になりますね。みなそれぞれの方法でこれの攻略を練り、自らの表現にするところが創作の面白いところ、醍醐味でしょう。はかせのイチゴはいくつかの試作を経て、納得のいくものに仕上がるはずです・・試作品の完成精度が高くなっていくのが確認できます。人の脳の潜在意識の中に存在するイチゴのシルエット。形状。まさにこの試作はそのフォルムを求めた作業です・・・。
そんな黙々とした仕事ぶりと、リアルな試作イチゴ群を、ひなちゃんと・・・ホ~!スゲ~!と感心しながら見ているときにひらめいたのが、以前作ったカラフル魚くんの立体版。忘れないうちにと帰宅後、とりあえず着手してみました~ テーマは魚らしい流線形と魚類らしい動きの表現・・・。さて、私の場合、完成できるんでしょうか・・・。

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