2011年2月2日水曜日

ラジオ基地のキャラクター(その2)


続きのロボ制作リポートです!
顔はシンプルに…ひょうきんな表情、おもちゃみたいな感じ…で。
なぜ赤い紙で顔を作ったかは?私にも不明です…しかしロボコンとかアナライザーとか、過去に赤いロボットを潜在的に記憶しているせいでしょう…。なんか、図案の表情は、いたずら坊主のようにしてみましたが、これも深い意味はありません。細かく切り出した眼の微妙な角度で表情の印象はかなり変化しますね。
前略、成さん!これ見ていたら薔薇を固めたスプレー!とやらの詳細(名まえ)を是非教えてください…。



腕?と言っていいのか、左右4本のアームが持っているのは各種のマイク。ラジオ局の情報収集は録音から…その道具が複数のマイクという訳です。青い紙で腕の部分を。グレーの紙で手の部分を、割と手を抜いてシンプルな棒状の構造です。ひじに相当する関節の部分は動くように(実際は動きませんが・・)見えるよう、丸いピンクの紙で覆います。持っているマイクは2種で、ガンマイクとハンドマイク。

一般的にガンマイクは離れた音を拾う時に使う集音マイクで、音源に銃口を向けるように使うことからガンと呼ばれています。先端にはスポンジ状の風ボウが着いて風除け役をしています…これを黒の紙で作ります。

もう一種のハンドマイクは皆さんも持ったことあるでしょう。歌手や司会者、リポーターが手に持って音を録るもの。これはかなりいろんな形のものがあります…先端が網状になったものが多いですね…カラオケ大好きな私は、ピカピカのハンドマイクよく使います!…話脱線すいません。これは灰色系の紙を使って作ります。

マイクの話ばかりで、どうやって作ったかの説明が…ないじゃん!と柳さん言わないで…。
ここまでくればロボットはもう完成と言っていいでしょう…え!終わり?制作の説明が手抜き!と柳さん、おこっちゃいけません…。頭の上のアンテナは黒の紙と黄色の紙をカッターで切り出して組み立ててあります。マイクのコードも黒い紙でうねうね付けました。

ロボットの背景はラジオ局のシンボルマークがありますから、そのデザインを使いたいと思います。それが完成してフレームに収まったら、また写真でご紹介します。次回のペーパーアートスクールにはもってゆく予定です、柳さんそれで勘弁!ね。

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