9月22日の教室です。舞妓さんに挑む成さん、まずは顔の制作から始まりました。白い顔、そこに映る淡い色の影や輪郭。どこまで、どんな色でそこを表現するかは、頭や体の表現とのバランスが決めてゆくことになるでしょう。顔だけ見て、その制作で考え込んでしまうと先に進めなくなるもの。そんな時は、黒い紙を頭の形(髪の形)に切っておいて顔とのバランスを見ながら作業を進めてもいいかもしれませんね。
片さんのコルネットもだいぶできてきました。金色の管に、周囲の映り込む様子がどんなか?それをどう紙で表現するか?・・・今の成さん同様に悩んでいた工程を乗り越え、丹念に貼り込んだ完成パーツの組立に入っています・・・。ひとつひとつの完成パーツを個々に眺めているだけでは、それで良いかどうかは判断できませんね。全体としてバランスがとれていれば大半は大丈夫です。片さんのコルネットも全体のバランスがとれているので違和感などは感じません。
五さんのマンセルヘルメット制作のように、とにかくやってみよう!うまくいかなかったら、別の方法でもう一度やってみよう・・・そうやってハードルを越え、また次のハードルを越え、手法、方法を納得いくまで切って貼って作ってみるのが一番良い解決手段ですね。
ひなちゃんははかせ考案の金太郎に挑戦!これまでにない手法を巧みに盛り込みながら上手に完成しました~。時間も素早く何より集中力あったね。あれが作ってみたい!
そんな意欲、モチベーションが、何より制作の栄養源!
2012年9月25日火曜日
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