2010年10月14日木曜日

ガストでカルピス!

茂くんとファミレスで食事をした時のこと。作ること、表現することのすばらしさとは…なんて映画談議をきっかけにスケールの大きな話で盛り上がりました。茂くんは撮影と編集を業とする映像屋さん。私はペーパーアート制作者。何かを作ると言う点で根っこは同じ。良い作品の定義はかなり広く漠然としたもの。商業目的に作られた作品はクライアントを満足させ、消費の増大につながる要素を求められます。商業的見返りを求めない芸術的にすぐれた作品の奥行きや意図…その理解はかなり難しいですね。作ってみたい衝動、描いてみたい衝動が作者を動かしたとでもいいましょうか…。何かを人に伝えたかった、そんな意図もあるかもしれません。論評は簡単・・・しかしそれを見る側が正確に理解することなどまず無理でしょう。すごい!そんな風に感じるられるだけでいいんでしょうね。





さて・・・
そんなふうにあらためて考えてみたとき、なぜそれを作ってみよう、描いてみようと思ったのか…その動機は、作者の思考、その時の年齢、環境、精神状態など、かなり深いところで融合した何か…から来ているものですね。考えると面白いです。私もペーパーアートを始めてそんなに時間は経過していませんが、すでにかなり周囲の影響を受け、作品に反映されていると感じます。始めた頃と作風も明らかに変わってきています。まあ、あまり難しく悩まず、作りたいと感じた直感みたいなものを大切にするようにしています。何かを意図して作るには、まだまだ足りないものがたくさんありますしね…。う~ ガストでカルピス2杯も飲んじゃいました~

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