2014年8月11日月曜日
続々完成!
前回の教室では五さんの作品が完成し、9日の教室で片さんと小さんの作品が相次いで完成しました~。
どちらの作品も細かく時間をかけて取り組んだだけの精度が確認できるものに仕上がっています。両方ともフレームも決まり、すばらしい完成度です。
片さんの作品は手前の赤い車と背景の描写が異なるところがポイント。光沢を放つツルピカ感が車にしっかり取り込まれた表現が作品の精度をグッと持ち上げています。この表現はやってみると難しく、勇気のいる作業です。鏡面のような車のボディは思い切った色と形を配置しないとリアルな感じがでないものですね。そこを複数色の紙パーツ化でしっかり作り込めています。
小さんの作品は猫、生き物ですから・・・眼、口、鼻、大きさや位置、柄、そして明暗とかなり綿密な作業を要するもの・・・
とにかく観察力が最重要・・・猫のネコたる独特な形状と光と影。それが作品の精度を大きく左右します。その上で表現を決める決定的な各紙の形状も実にうまくこなしていますね。これも明暗は特に勇気のいる作業ですが、違和感なく見事に完成しています。
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