

2012年最初のスクールです。この日は体験の片さんにもご参加いただきペーパーアートのカメムシ作りに挑戦して頂きました。展示してある伊勢崎駅舎の作品を見て、お仕事などで創作技が何か生かせればとのこと。意欲があります。わずかな時間でしたが、カメムシに盛り込まれた、紙で構成された立体の妙を発見、ご確認いただけたと思います。また、ハサミやカッターなどの道具も、制作の場面場面でいろいろ使い分けることで、さまざまな創作表現をサポートしてくれますね。

さて、お正月休み中にご自宅で制作の進んだ五さんの「アリス」が間もなく完成です。この日は中央のテーブルに完成したパーツをレイアウトしてゆく作業。登場人物、カップや食器などひとつひとつが持つゆるやかな曲面はリアルな立体感を生んでいます。さらに構図、構成は、手前から奥にかけて階段状にレイアウトしてゆきますから、圧巻と言うべき遠近感を表現しています。大きな作品は全体のバランスをとるのがとても大変なものです。バランスを甘く見ると当たり前のものが、当たり前になっていないことが起きます。制作過程で作品から離れて注意深く全体バランスを確認しながら進める必要がありますね。そんな地道で長い過程も着実な五さんの歩みで作品の基礎に生きていますね。すばらしい!・・・


柳さんのフラワーショップもどんどんリアルになります。完成はまだまだ先、そこはサグラダファミリアのよう。作者が別の作品にトライする時間を挟むことで、創作表現がどんどん進化してゆきます。アスリートが肉体を日々鍛えることと似ています。きっと後でフラワーショップに追加したくなる表現や技が生まれてくると思います・・・この額では収まらない!そんな事態も将来ないとは言えませんね。この写真のように静電気と戦い発泡スチロールを切る博士の挑戦はまさにそんな創作表現の進化の断面と言えるものでしょう。博士はカンブリア紀の生物とまったく同じ「試してみる・・・」という選択をどんどん進める・・・これは見習う必要を私は感じます。
片さん、このカラオケ好きの創作集団の中で、何かいっしょにペーパーアート、やりませんか?
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